Microsoft Officeは何台までインストールできる？2台目でも使いたい！

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

「今使っているOfficeって、別のパソコンにもインストールできるのかな？」

今回はこんな疑問をお持ちの方に向けて、Microsoft Officeのインストール可能台数について解説します。

なお、ここでは個人や家庭向けの製品について解説します。企業や団体向けの製品については触れていませんので、Microsoft公式サイトなどでご確認ください。

目次非表示

目次へ

Microsoft Officeのインストール可能台数

Microsoft Officeのインストール可能台数は、サブスクリプション版か、買い切り版か、プリインストール版かによって異なります。

それでは、それぞれ何台までインストールできるのか見ていきましょう。

月額または年額を支払うことで利用できるサブスクリプション版の場合、何台でもOfficeをインストールできます。インストール台数に制限はありません。

サブスクリプション版の例

一度購入したらずっと使える買い切り版の場合、最大2台までインストールできます。3台目からは台数超過となり、ライセンス認証で失敗します。

買い切り版の例

パソコンに最初から入っているプリインストール版の場合、Officeが使えるのはそのパソコンのみで、別のパソコンにインストールすることはできません。これはOfficeが入っていたパソコンが故障したとしても同じです。

プリインストール版の例

mono

パソコンが故障したときのことを考えると、プリインストール版はややリスキーですね。

サブスクリプション版は何台でも、買い切り版は2台までインストールできるので、「それなら家族も使えるってことね！」と思うかもしれませんが、原則Officeは1製品あたり1人までしか利用できません。

ただし、サブスクリプション版の「Microsoft 365 Family」に関しては最大6ユーザーで利用できます。現状、Officeを複数ユーザーで利用するにはMicrosoft 365 Familyを契約するしかありません。

mono

ちなみに、プリインストール版のうちデスクトップ版は、1つのパソコンに複数のローカルアカウントを作成すれば、家族でOfficeを利用できます。

サブスクリプション版は同時に6台まで、買い切り版は同時に2台まで使用できます。

買い切り版に関しては同時に2台まで使用できると言っても利用可能なユーザー数は1人までです。2人で同時使用するとライセンス違反になるので注意しましょう。

Microsoft Officeは、買い切り版だとWindows PCやMacでしか利用できませんが、サブスクリプション版はWindows PCやMacに加えてタブレットやスマホでも利用できます。

タブレットやスマホでもOfficeを利用したい場合は、サブスクリプション版の「Microsoft 365 Personal」や「Microsoft 365 Family」を契約しましょう。

今回は、Microsoft Officeのインストール可能台数について解説しました。

サブスクリプション版は何台でもインストールでき、買い切り版は2台までインストールできます。プリインストール版はそのパソコンでしか利用できず、2台目のパソコンにインストールすることはできません。これはOfficeが入っていたパソコンが故障しても同じです。

サブスクリプション版のうち「Microsoft 365 Personal」と買い切り版は1ユーザーしか利用できないので、複数ユーザーで利用したい場合は、最大6ユーザーで利用できる「Microsoft 365 Family」を契約しましょう。

Microsoft 365についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事もあわせてご覧ください。