当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
Microsoft Officeがあると、レポートの作成や数値データの管理、プレゼン資料の作成などがはかどります。
でも、Microsoft Officeは有料で、しかも割と高額。金額を見ると、「どうにかしてもう少し安くならないかな…?」なんて思いますよね。
そこで今回は、Microsoft Officeを安く買う方法をご紹介します。
Microsoft Officeの種類と違いを知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
Microsoft Officeはどこで買える?
Microsoft Officeは以下のようなショップで購入できます。
- Microsoft Store
- ECサイト
- 家電量販店
Microsoft Store
Microsoft Storeは、Microsoftが運営している公式ストアです。Officeだけでなく、SurfaceなどOffice以外のMicrosoft製品の購入も可能です。
Microsoft Storeには、以下のようなメリットがあります。
- 全商品送料無料
- Surfaceデバイスは最大10%オフの学割が使える
- 購入後60日間は返品無料
- 購入後60日以内に価格が下がった場合は差額を払い戻してもらえる
- 購入後90日間の無償テクニカルサポートが付く
ECサイト
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのECサイトでもMicrosoft Officeを購入できます。価格はMicrosoft Storeと比べて若干安いです。
ただし、こういったECサイトは出品者をよく確認する必要があります。公式ストア以外が出品しているものは、一般ユーザーへの販売が認められていない企業向けのものだったり、海賊版だったりするので注意しましょう。
特に極端に安く販売されているものは怪しいです。
家電量販店
エディオン、ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラなどの家電量販店でもMicrosoft Officeを購入できます。価格はMicrosoft Storeとほぼ同じです。
Microsoft Officeを安く買う方法
Microsoft Officeを安く買う方法には、以下のようなものがあります。
- セールやキャンペーンを利用する
- アカデミック版を購入する
- ダウンロード版を購入する
- 使うアプリを単体で購入する
- パソコンとセットで購入する
方法1:セールやキャンペーンを利用する
セールやキャンペーンを利用すると、通常価格より安く購入できる場合があります。今すぐに必要というわけでなければ、セールやキャンペーンが開催されたタイミングで購入すると良いでしょう。
ちなみにMicrosofoft Storeでは過去に「Microsoft 365 Personal(1年版)」を購入した方に2,500円キャッシュバックされるキャンペーンが開催されたことがあります。
方法2:アカデミック版を購入する
Microsoft Officeには、学生や教職員向けの「アカデミック版」が存在します。アカデミック版は通常版と中身はほぼ同じでありながら価格が低めに設定されているため、対象となる方はアカデミック版を購入したほうがお得です。
なお、アカデミック版には以下のようなものがあります。
Office Home & Student 2021 for Mac | Office Professional Academic 2021 | Office Academic 2021 for Mac | |
---|---|---|---|
価格 | 29,980円 | 45,000円 | 21,250円 |
バージョン | Office 2021 | Office 2021 | Office 2021 |
アプリ | Word Excel PowerPoint OneNote | Word Excel PowerPoint Outlook OneNote Access Publisher | Word Excel PowerPoint Outlook OneNote |
デバイス | Mac | Windows PC | Mac |
ユーザー | 1人 | 1人 | 1人 |
台数 | 最大2台 | 最大2台 | 最大2台 |
方法3:ダウンロード版を購入する
Microsoft Officeには、プロダクトキーがメールで送られてくる「ダウンロード版」と、プロダクトキーが書かれたカードが送られてくる「パッケージ版(POSAカード版)」があります。
プロダクトキーをカードとして手元に置いておきたい場合はパッケージ版の購入がおすすめですが、ほとんどのエディションはダウンロード版のほうが若干安いです。カードが不要な場合はダウンロード版を購入しましょう。
方法4:使うアプリを単体で購入する
実はMicrosoft Officeに入っているアプリはそれ単体で購入することも可能です。Windowsユーザーの場合は使うアプリが1つなら、Macユーザーなら2つまでなら、単体で購入したほうがお得です。
Officeを単体で購入する方法については以下の記事で解説していますので、詳しくはそちらをご覧ください。
方法5:パソコンとセットで購入する
パソコンの購入を考えている場合は、「Microsoft Officeが搭載されているパソコンを購入する」という手もあります。パソコンに最初から入っているプリインストール版のOfficeは買い切り版と中身はほぼ同じですが、価格は1万円ほど安いです。
Office付きパソコンの購入を検討している方は、私が運営している別サイトの記事「【10万以下】Office付きの安いノートパソコンおすすめ6選(新品あり)」を参考にしてみてください。10万円以下で買えるおすすめのOffice付きノートパソコンを厳選してご紹介しています。
Microsoft Officeは海外版が安い?
物価は国によって差があるため、日本より物価の安い国でOfficeを購入すれば、普通に購入するより安く手に入ります。海外で購入してもインストール時に言語選択画面で日本語を選択すれば日本語で利用できるため、利便性も問題ありません。
海外でOfficeを購入するのは一見難しそうですが、実は「VPN」と呼ばれる技術を利用すれば誰でも可能です。海外のVPNに接続すると、その国からアクセスしたように見せかけられるため、たとえば「日本にいながらカナダで購入する」といったことができます。
ただし、Officeを販売しているショップの中には、「国内の顧客のみ購入できる」としているところもあります。VPNを利用すること自体は合法なので何も問題ないですが、こういったショップでVPNを利用するのはルール違反なので注意しましょう。
Microsoft Officeの正規品と非正規品の見分け方
Microsoft Officeには非正規品もあります。非正規品はプロダクトキーが利用できなかったり、ウイルスが購入していたりするため危険です。Microsoftも非正規品について注意を呼びかけています。
最近、非正規品の Office を購入されたお客様から、インストールができない、認証ができない、というお問い合わせが急増しています。こうした非正規品は、悪質な業者により実際には利用できないプロダクト キーをセットにしたものや、日本国内では認証できない他国語版のものがほとんどです。またウィルスが混入していたというケースもあります。
Microsoft公式サイト
正規品と非正規品を見分けるポイントは、ズバリ「出品者」です。Microsoftが販売しているものであれば確実に正規品ですが、Microsoft以外の業者が販売しているものは非正規品の可能性があります。
特にECサイトは公式メーカー以外も出品可能なため、購入前に出品者を確認しておく必要があります。
Microsoft Officeの代わりになるソフト
Microsoft Officeに特にこだわりがない場合、以下のような互換ソフトの利用も検討しましょう。
- Google(ドキュメント・スプレッドシート・スライド)
- WPS Office
- Thinkfree Office NEO
Google(ドキュメント・スプレッドシート・スライド)
Googleが提供している無料ツール「Googleドキュメント」「Googleスプレッドシート」「Googleスライド」は、それぞれWord、Excel、PowerPointと互換性があります。これらはGoogleアカウントがあれば誰でも利用可能です。
WPS Office
WPS Officeは、中国の会社であるキングソフトが提供しているMicrosoft Office互換ソフトです。同梱ソフトは、文書作成ソフトの「Writer」、プレゼンテーションソフトの「Presentation」、表計算ソフトの「Spreadsheets」の3つ。各ソフトの頭文字をとって「WPS」となっています。
Thinkfree Office NEO
Thinkfree Office NEOは、韓国の会社であるHancomが提供し、日本の会社であるソースネクストが販売している、Microsoft Office互換ソフトです。同梱ソフトは、文書作成ソフトの「Word」、プレゼンテーションソフトの「Show」、表計算ソフトの「Cell」の3つ。PDFファイルをレイアウトを保ったままオフィスファイル形式で開くことも可能です。
まとめ
今回は、Microsoft Officeを安く買う方法をご紹介しました。
学生や教職員の方は、アカデミック版を購入するか、Office搭載のパソコンを学割で購入するのがおすすめです。特定のアプリしか使わない場合は、単体で購入するのも良いでしょう。セールやキャンペーンを狙うのもアリです。
いずれにしてもパッケージ版よりダウンロード版のほうが安い傾向にあるので、プロダクトキーをカードとして手元に置いておきたい場合を除き、ダウンロード版を購入したほうがお得です。