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Microsoft Officeにはサブスク版もありますが、長期的に使用する場合は買い切り版を購入したほうがお得だったりします。
でも、買い切り版のMicrosoft Officeは高額です。「どうにかしてもう少し安くならないかな…?」なんて思いますよね。
そこで今回は、Microsoft Officeの買い切り版を安く買うお得な方法をご紹介します。
Microsoft Officeの買い切り版を購入する際の2つの注意点
Microsoft Officeの買い切り版を購入する際は、以下のような点に注意しましょう。
- エディションによって含まれるアプリが異なる
- 激安のMicrosoft Officeは非正規品の可能性がある
注意点1:エディションによって含まれるアプリが異なる
1つ目の注意点は、「エディションによって含まれるアプリが異なる」です。
現在販売されているMicrosoft Officeのエディションには、「Office Home 2024」や「Office Home & Business 2024」などがあり、これらは以下のように含まれるアプリが異なります。必要なアプリが含まれていなければ意味がないので、購入前によく確認しておきましょう。
Office Home & Business 2024 | Word / Excel / PowerPoint / Outlook / OneNote |
---|---|
Offce Home 2024 | Word / Excel / PowerPoint / OneNote |
Office Home & Business 2021 | Word / Excel / PowerPoint / Outlook / OneNote |
Office Personal 2021 | Word / Excel / Outlook |
注意点2:激安のMicrosoft Officeは非正規品の可能性がある
2つ目の注意点は、「激安のMicrosoft Officeは非正規品の可能性がある」です。
ECサイトなどでは激安のMicrosoft Office(Office Professional Plusなど)が販売されていたり、Office搭載の中古パソコン(Amazonの「整備済み品」など)が相場より安く販売されていたりしますが、このように異常な価格設定のOfficeは非正規品の可能性が高いです。
非正規品のOfficeは、違法コピーされた海賊版か、一般消費者向けへの販売が禁止されている企業向けのボリュームライセンスであるケースが多く、ある日突然使えなくなることや、セキュリティ上の問題が発生することがあります。安すぎるOfficeは安易に手を出さないようにしましょう。
ちなみにAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでは、以下の店舗のみMicrosoft Officeの正規品を販売しています。
Amazon | Amazon.co.jp / Amazon.com Sales, |
---|---|
楽天市場 | 楽天スーパーDEAL SHOP / Joshin web |
Yahoo!ショッピング | トレテク ダウンロードストア ヤフー店 |
Microsoft Officeの買い切り版を安く買うお得な方法5つ
Microsoft Officeの買い切り版を安く買うお得な方法には、以下のようなものがあります。
- セールやキャンペーンを利用する
- オンラインコード版を購入する
- 学割を利用する
- 必要なアプリを単体で購入する
- Office付きの中古パソコンを購入する
方法1:セールやキャンペーンを利用する
1つ目の方法は、「セールやキャンペーンを利用する」です。
Microsoft Officeを販売しているお店のセールやキャンペーンを利用すると、通常価格より安く購入できる場合があります。今すぐに必要というわけでなければ、セールやキャンペーンが開催されたタイミングで購入すると良いでしょう。
なお、Microsoft公式サイトで紹介されているOfficeの正規販売店は以下のとおりです。
- Microsoft Store
- Amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- 楽天市場
- エディオン
- ジョーシン
- ビックカメラ
- ヤマダデンキ
- ヨドバシカメラ
方法2:オンラインコード版を購入する
2つ目の方法は、「オンラインコード版を購入する」です。
Microsoft Officeには、プロダクトキーがメールで送られてくる「オンラインコード版」と、プロダクトキーが書かれたカードが送られてくる「パッケージ版(POSAカード版)」があり、ほとんどのエディションはオンラインコード版のほうが若干安いです。
方法3:学割を利用する
3つ目の方法は、「学割を利用する」です。
たとえばAmazonの学生向け有料会員プログラムである「プライムスチューデント」に入会している方は、Microsoft Officeをはじめとした対象のソフトウェアが常に5~54%OFFになります。
そのため、学生の方はプライムスチューデントに入会したうえでAmazonでOfficeを購入するとお得です。ちなみにプライムスチューデントには6ヶ月間の無料期間があります。
初回6ヶ月間無料
方法4:必要なアプリを単体で購入する
4つ目の方法は、「必要なアプリを単体で購入する」です。
WordやExcelだけ使いたい場合、セットで購入するより単体で購入したほうが安いです。単体価格は2万円程度となっています。
Word以外のアプリを購入したい場合は、上記リンク先の下記枠線内をクリックしてアプリを変更してください。
方法5:Office付きの中古パソコンを購入する
5つ目の方法は、「Office付きの中古パソコンを購入する」です。
この方法は、パソコンの買い替えを検討している場合や、オフィスワーク用のパソコンが必要な場合におすすめです。ただし、パソコンに最初から入っているOfficeはそのパソコンでしか使用できないので注意しましょう。
中古パソコンに搭載されたOfficeは非正規品の場合もありますが、日本に8社しかない「マイクロソフト認定パートナー」である株式会社メディエイターが運営する中古パソコンショップ「パソコン市場」なら、正規品のOfficeが搭載された中古パソコンを購入できます。
パソコン市場でOffice付きの中古パソコンを探すには、まずパソコン市場にアクセスし、「絞り込み検索」をクリックします。
すると絞り込み検索画面が表示されるので、「状態」の欄で「新品」以外にチェックを、「オフィスソフト」の欄で「Microsoft Office」にチェックを付けます。
ほかにも条件があればチェックを付け、設定が完了したら「検索結果を見る」をクリックしてください。これで条件に一致したパソコンが表示されます。
Microsoft Officeの互換ソフトおすすめ3選
「それでもやっぱりOfficeは高くて手が出せない…」という場合は、Microsoft Officeの互換ソフトを使うという手もあります。
以下の互換ソフトはOfficeアプリで作成されたファイルの編集や閲覧が可能です。ただし、互換ソフトを使うと元のデータが壊れる可能性もあるので注意しましょう。
- Google Workspace
- LibreOffice
- WPS Office
Google Workspace
Google Workspaceは、Googleが提供するオンラインアプリケーションセットで、以下のようなアプリが含まれています。なお、Google Workspaceには無料版と有料版が存在します。
含まれるアプリ | 互換性を持つOfficeアプリ |
---|---|
Google ドキュメント | Word |
Google スプレッドシート | Excel |
Google スライド | PowerPoint |
LibreOffice
LibreOfficeは、ドイツの非営利組織であるThe Document Foundationが提供するオフィスソフトで、以下のようなアプリが含まれています。
含まれるアプリ | 互換性を持つOfficeアプリ |
---|---|
Writer | Word |
Calc | Excel |
Impress | PowerPoint |
Base | Access |
WPS Office
WPS Officeは、中国の会社であるキングソフトが提供する有料のオフィスソフトで、以下のようなアプリが含まれています。
含まれるアプリ | 互換性を持つOfficeアプリ |
---|---|
WPS Writer | Word |
WPS Spreadsheets | Excel |
WPS Presentation | PowerPoint |
まとめ
今回は、Microsoft Officeの買い切り版を安く買うお得な方法をご紹介しました。
Microsoft Officeの買い切り版を安く買う方法としては、まずセールやキャンペーンを狙う方法があります。パッケージ版とオンラインコード版では、後者のほうが安いです。学生の方は学割を利用すると良いでしょう。Wordだけ、Excelだけといったように特定のアプリしか使わない場合は単体で購入するのもアリです。パソコンが必要な場合はOffice搭載の中古パソコンを購入するのがおすすめですよ。