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Microsoft Officeが入ってないパソコンでWordやExcelを使う4つの方法【無料あり】

Microsoft Officeが入ってないパソコンでWordやExcelを使う4つの方法【無料あり】

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WordやExcelを使いたいけど、パソコンにMicrosoft Officeが入ってない。

そんなとき、もしかすると「新たにOffice搭載のパソコンを購入するしかない」と思うかもしれませんが、その必要はありません。OfficeなしのパソコンでもWordやExcelを使うことはできます。

そこで今回は、Microsoft Officeが入ってないパソコンでWordやExcelを使う方法をご紹介します。

Microsoft Officeはすべてのパソコンに標準でインストールされているわけではない

パソコンにはMicrosoft Officeが標準でインストールされている「Office付きモデル」と、インストールされていない「Officeなしモデル」があります。

つまり、Microsoft Officeはすべてのパソコンに標準でインストールされているわけではないということです。今まで使っていたパソコンに最初からWordやExcelが入っていた場合、それはたまたまOffice付きモデルだったということになります。

ちなみにパソコンに標準インストールされているOfficeは「プリインストール版」と呼ばれ、サブスク版や買い切り版と同様に有償です。そのため、Office付きモデルはOfficeなしモデルに比べ、価格が数万円高くなっています。

パソコンにMicrosoft Officeがインストールされているか確認する方法

「パソコンにOfficeが入っているか、まだちゃんと確認できていない」という方は、まず確認作業から始めてみましょう。

パソコンにOfficeが入っているか確認するには、Windows 11の場合、まず画面左下のスタートボタンを右クリックし、「インストールされているアプリ」を選択します。

Windows

検索ボックスに「office」「word」「excel」などと入力したとき、「Microsoft ○○」というアプリが表示されれば、お使いのパソコンにはOfficeが入っていることになります。反対に何も表示されなければ、Officeは入っていないことになります。

Windows

Microsoft Officeが入ってないパソコンでWordやExcelを使う4つの方法

Microsoft Officeが入ってないパソコンでWordやExcelを使う方法には、以下のようなものがあります。

  • Office Onlineを使う
  • Microsoft Officeの互換ソフトを使う
  • Microsoft Officeのサブスク版を使う
  • Microsoft Officeの買い切り版を購入する

方法1:Office Onlineを使う

Office Online
Office Online

1つ目の方法は、「Office Onlineを使う」です。

Office Onlineとは、「Word」「Excel」「PowerPoint」の3つのアプリをブラウザ上で利用できるサービスのことです。Microsoftアカウントがあれば、Office Onlineにサインインすることで誰でも無料で利用できます。

ただし、製品版と同等の機能が使えるわけではありません。Office Onlineでできること・できないことについては以下の記事で詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。

方法2:Microsoft Officeの互換ソフトを使う

2つ目の方法は、「Microsoft Officeの互換ソフトを使う」です。

ExcelやWordにしかない機能を使いたいわけではなく、Officeアプリで作成したファイルの閲覧やちょっとした編集をおこないたいだけなら、この方法が良いでしょう。

なお、Microsoft Officeの互換性ソフトには以下のようなものがあります。

Microsoft Officeの互換ソフト

ただし、このような互換ソフトは完全な互換性があるわけではなく、編集によってデータが壊れる可能性もあることに注意しましょう。

方法3:Microsoft Officeのサブスク版を使う

3つ目の方法は、「Microsoft Officeのサブスク版を使う」です。

Microsoft Officeには、月額または年額を支払うことで使用できるサブスク版もあります。サブスク版は常に最新版のOfficeを使用できるので、最新版のOfficeの機能を使いたい方や、短期的にOfficeを使用したい方はサブスク版を使うと良いでしょう。

サブスク版のMicrosoft Office

方法4:Microsoft Officeの買い切り版を購入する

4つ目の方法は、「Microsoft Officeの買い切り版を使う」です。

長期的にMicrosoft Officeを使用したい方は、買い切り版を購入しましょう。買い切り版で使えるOfficeは購入したバージョンのみで、その後アップデートがあっても最新版は使用できませんが、長く使う場合はサブスク料金を支払うより結果的にコストを抑えられる可能性があります。

買い切り版のMicrosoft Office

ただ買い切り版は高額ですので、以下の記事を参考にできるだけ安く購入しましょう。

まとめ

今回は、Microsoft Officeが入ってないパソコンでWordやExcelを使う方法をご紹介しました。

パソコンにWordやExcelを無料で入れる方法はないので、無料でWordやExcelを使いたい場合はOffice Onlineや無料のOffice互換ソフトを使いましょう。

ただOffice Onlineは機能に制限がありますし、互換ソフトはデータが壊れるリスクがあります。すべての機能を使いたい場合やデータが壊れるのが不安な場合は、サブスク版や買い切り版を使いましょう。