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「Excelマクロで作業を効率化したいけど、自分ではマクロを組めない。誰か詳しい人に頼めないかな…」
今回はこんな方に向けて、Excelマクロの作成を依頼できるサービスをご紹介します。
費用の相場や発注する際のポイントなどもあわせてご紹介しますので、マクロの外注を検討している方はぜひチェックしてみてください。
Excelマクロの作成を依頼できるサービス3選
Excelマクロの作成を依頼できるサービスには、以下のようなものがあります。
- ココナラ
- クラウドワークス
- ランサーズ
いずれも依頼先を探すときは「Excelマクロ」「VBA」などのキーワードで検索してみましょう。
ココナラ
ココナラは、無料会員登録すると利用できる、2012年7月にサービスを開始したユーザー数300万人超えのスキルマーケットです。ココナラでは、出品サービスから目的に合ったものを購入すること、気になる出品者に直接依頼すること、仕事内容を投稿して出品者からの提案を待つことなどができます。
なお、サービスの提供方法には以下のようなものがあります。
- 通常サービス
- テキストチャットのやりとりを通してサービス提供を行う方法
- 電話サービス
- 電話でのやりとりを通してサービス提供を行う方法
- ビデオチャットサービス
- 映像での対面形式でのやりとりを通してサービス提供を行う方法
2023年12月時点でExcelマクロ関連の出品サービスは約2,700件、スキルを持つ出品者は約3万人です。
クラウドワークス
クラウドワークスは、無料会員登録で利用できる、2012年3月にサービスを開始したユーザー数410万人超えのクラウドソーシングサイトです。クラウドワークスでは、仕事内容を投稿してクラウドワーカー(受注者)からの応募を待つことや、気になるクラウドワーカーに直接依頼することなどができます。
なお、仕事の形式には以下のようなものがあります。
- プロジェクト形式
- 発注者の募集に対してクラウドワーカーが応募する形式。発注者は応募者の中から採用する人を選び、その人と条件の交渉・契約を行う。報酬は業務終了後に支払う。
- コンペ形式
- 発注者の募集に対してクラウドワーカーが制作物を提案する形式。発注者は集まった提案の中から採用する作品を選び、その作品の提案者に対して報酬を支払う。
- タスク形式
- 発注者が依頼する作業内容に対し、クラウドワーカーが応募や交渉をすることなく、クラウドワークス上で直接作業を行い、納品する形式。発注者が作業内容を承認することで報酬の支払いが確定する。
2023年12月時点でExcelマクロ関連のスキルを持つクラウドワーカーは約13,000人です。
ランサーズ
ランサーズは、無料会員登録で利用できる、2008年12月にサービス提供を開始したユーザー数110万人超えのクラウドソーシングサイトです。ランサーズでは、仕事内容を投稿してランサー(受注者)からの提案を待つこと、気になるランサーに直接依頼すること、パッケージ(出品サービス)から目的に合ったものを購入することなどができます。
なお、仕事の形式には以下のようなものがあります。
- 公開プロジェクト
- 発注者の募集に対してランサーが応募する形式。発注者は応募者の中から採用する人を選び、その人と条件の交渉・契約を行う。報酬は業務終了後に支払う。
- 公開コンペ
- 発注者の募集に対してランサーが制作物を提案する形式。発注者は集まった提案の中から採用する作品を選び、その作品の提案者に対して報酬を支払う。
- タスク作業
- 発注者が依頼する作業内容に対し、ランサーが応募や交渉をすることなく、ランサーズ上で直接作業を行い、納品する形式。発注者が作業内容を承認することで報酬の支払いが確定する。
2023年12月時点でExcelマクロ関連のパッケージは約300件、スキルを持つランサーは約400人です。
Excelマクロの依頼費用相場
ココナラの出品サービスやランサーズのパッケージを見てみると、Excelマクロ関連のサービスは3,000円~1万円の価格帯のものが多い印象でした。
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ココナラは1万円以下で出品されているサービスも多いので、あまり予算が取れない方はココナラがおすすめです。
ただ、当然ながら費用は依頼内容によって異なります。簡易的なマクロであれば1万円以下に収まる可能性が高いですが、複雑なマクロであれば数万円~10万円以上になることもあるので注意しましょう。
Excelマクロを発注する際のポイント
Excelマクロを発注する際のポイントは以下のとおりです。
- 要件を明確に伝える
- 依頼先の実績・口コミを確認する
- 複数の依頼先から見積もりを取る
ポイント1:要件を明確に伝える
Excelマクロを発注する際、もっとも重要なのが「依頼先とのイメージの共有」です。最初にイメージの共有がしっかりできていないと、希望するマクロにならなかったり、修正に時間をとられてしまったりします。
そのため、正式に依頼する前の見積もりをとる段階で
- どれくらいの予算で
- どんなマクロを
- いつまでに納品してほしいのか
といった、予算、組み込みたい機能、希望納期などを明確に伝えることが大事です。
ポイント2:依頼先の実績・口コミを確認する
ココナラ、クラウドワークス、ランサーズは、いずれもプロフィールページにてその人のスキルを確認できますが、スキルだけ見て決めるのは危険です。中には実績がない方やウソの情報を記載している方もいますので、声をかける前に必ず実績や口コミ(依頼者からの評価コメント)を確認しておきましょう。
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実績が多くても、「大幅に納期が送れた」「急に連絡がとれなくなった」など、良くないコメントが書かれていることがあります。コメントの確認は必須です。
ポイント3:複数の依頼先から見積もりを取る
同じ予算でも依頼先によってできる範囲や納期に違いがあったりします。依頼先は最初から一つに絞るのではなく、複数から見積もりを取ったうえで一番条件の良いところを選ぶのがおすすめです。
正式に依頼する前に見積もりを取ることは、相手の対応や雰囲気を見るという目的もあります。実績があっても、対応や雰囲気が苦手と感じることもあります。そういった相手に依頼するよりは、気持ちよくやりとりできる相手に依頼したほうが良いでしょう。
まずは見積もり依頼のメッセージを送ってみよう!
依頼先の候補がいくつか見つかったら、早速見積もり依頼のメッセージを送ってみましょう。
見積もりを依頼するのが初めての方は、以下のテンプレートを参考にしてみてください。
【タイトル】
お見積もりのお願い
【本文】
◯◯さま
初めまして、◯◯と申します。
◯◯さまのプロフィールを拝見し、Excelマクロの作成依頼を検討しております。
つきましては、以下の内容でお見積りをお願いできますでしょうか。
- 予算:◯◯円
- 機能:(詳細に記載。文章での説明が難しければイメージ図等を適宜添付)
- 納期:◯月◯日
お見積り作成にあたり、ご不明な点があれば遠慮なくお申し付けください。
お手数をおかけして恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。
ただし、依頼先にてテンプレートが用意されている場合は、そちらを使用しましょう。
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イメージに近いマクロが手元にある場合は、それをサンプルとして添付しても良いかもしれませんね。
まとめ
今回は、Excelマクロの作成を依頼できるサービスをご紹介しました。
Excelマクロを外注する場合は、以下のプラットフォームを利用すると良いでしょう。
第三者が間に入るので、個人間でやりとりをするより安心安全です。いずれも無料会員登録によって発注が可能となっていますので、登録がまだの方は先に登録を済ませておきましょう。登録は上記リンク先より行えます。
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